中二病こじらせて人生終わった人

中二病って恐ろしい

タバコは吸い始めても何もいい事がない

今、日本は喫煙者を排除しようとするような光景がよく目に移ります。

たばこ税の増税、公共施設などの全面禁煙化など。

そんなタバコですが、なぜみんな、タバコを吸っているのでしょうか。

それは、やめられないからでしょうね。

やめたいけども、やめられないから諦めてる。

やめようとしたけど、我慢できなくて断念した。

そんな人がほとんどでしょう。

タバコは、中毒になってしまったらもう遅いです。やめるのはかなりつらいと思います。

つまり、そもそも吸わなければいいのです。吸い始めたら終わりです。

では、なぜタバコを吸い始めるのでしょうか。

①友達や先輩に誘われたのを断れなかったため

②興味本位

③カッコいいから

④グレたから

こんなところだと思います。

タバコは体に害しかありません。

お酒はよくメリットもあると聞きますが、タバコは害しかありません。

なんか、会社内で喫煙者のサークルみたいなのがあるとか聞いた事ありますが、そのサークル、カッコ悪いですw

タバコを吸う人はカッコいいと思う人は、それは今だけです。

タバコ吸う人カッコいいだなんて思ってるのは、今だけです。

さらに、実際にタバコ吸う人カッコイイだなんて思ってるのは、不良や、不良にあこがれている人だけです。普通の人はそんな事思いません。

大人になって、真面目な人間になれば、タバコはカッコ悪いし、タバコ吸ってる中高生なんか見たら「うわー」と思います。

仮に知り合いに誘われても、興味があっても、タバコに手を出したら終わりです。

グレたとしても、タバコやクスリはやめてください。

せめて学校をサボる程度にしたほうが無難です。

【メダルゲーム】イオンのモーリーファンタジー、無駄なイベント早く廃止しろ

今、近所のイオンの「モーリーファンタジー」ではいろいろなイベントをやっています。

①メダルが1100円で550枚
ジャグラー。25分の1の確率でペカる
ジャグラー、ビックで3000枚、レギュラーで300枚もらえるキャンペーン
④KAZAAAN、1段目封鎖キャンペーン

近場のモーリー、2店舗でどっちもやってたので、恐らく全国でやってるんですかね。

もしかしたら県内だけかもしれません。


このうち、

②と④は今すぐ廃止してもらいたいです!


まず、②のジャグラーは、100円で30クレジットしかもらえず、しかも、ブドウ、リプレイが揃わない仕様になっている。つまり、100円で10回転しか回りません。

さらに、レギュラーボーナスで得られるメダルが16枚。ビックボーナスで得られるメダルが48枚。しかもビックボーナスが終了すると、メダル強制払い出し。

ちなみに天井は100回転です。天井でようやく当たった場合は、ボーナスが終了後、またすぐにペガるようです。さらにBIG確定。

それでも96枚。天井でのボーナスがレギュラーだとしたら、64枚

つまり、運がよければ100円で48枚GETできますが、運が悪いと1000円使って64枚です。

25分の1と言ったって、25回転で必ず当たるわけではありません。100回転まで当たらない事も珍しくありません。

1100円で550枚買ったほうが断然お得です。


次に、④のKAZAAANの一段目封鎖キャンペーン。

一段目封鎖とだけ聞けば、最高なキャンペーンと思われるかもしれません。

ええ、この事がなければ本当に最高なキャンペーンでしたとも。



100円玉でのみプレイ可能 ※プレイ後は強制払い出し

あの、お客さんが喜ぶと思ってますか、このゴミみたいなイベント。

しかも、最低BET数が10BET。100円で買えるメダルは15枚。100円で一回しかプレイできません。

ダイヤボーナスに入ればメダルはもらえません。1倍に入れば賭けたBET数しかもらえません。

プレイ後、得たメダルが強制払い出しというのがなければ、まだよかったです。

ホントくそ過ぎ。モーリーって、ただでさえ遊ぶ機種少ないから、KAZAAANが100円玉でしか遊べないとなるとキツい。

預けるのメンドいから、あとKAZAAANに全部賭けるか―という事が出来ない。

99BETでプレイするには700円も必要。※100円で15枚の場合

早く終了しやがれ



しかもこのイベント、かなり前からやってるんです。1000円で550枚のイベントに関しては1年くらいやってるんじゃないでしょうか。
この傾向から見るに、一生このイベントやるつもりなんですかね?

モーリーって、子供向けのゲーセンだからでしょうか、増やすのが楽勝なんですよね。メダル10枚しかなかったのが2000枚まで増えたーって言うのもザラにあります。

だからこそ、KAZAAANがないのは痛い。

あと、③のジャグラーのレギュラー300枚、BIGで3000枚のイベント。100円で10クレしかもらえないんですね。つまりブドウやリプレイが来なければ、100円で3回転しか回りません。

ラウンド1でも同じイベントを行っています。(イベントといいつつ、しばらく前からやってるので恐らく半永久的にやると思われる)
ラウンド1では、モーリーと同じく100円で10クレ。
しかし、もらえるメダルの枚数が、レギュラー500枚、BIG5000枚です。

まあ、ラウンド1とモーリーじゃある機種が全く違うので、使う枚数もラウンド1のほうが上でしょうけども。

そして、②、③のせいで、普通にジャグラーが出来ない。ジャグラーやりてえなあと思っても、②、③のジャグラーしかない。クソすぎ。



イヤだったら他のゲーセン行けと言われたら何も言えないんですけども、それでも僕はモーリーを愛している。


では最後に。

モーリーの関係者がこのブログを見てるとしたら、④のイベントの中止、もしくはメダルでもプレイ可に変更してほしいと、上に訴えてください!お願いします!

【話題沸騰】僕は明日、昨日の君とデートするを読んでみた感想

現在、映画化も決定し、話題沸騰中の、宝島社の「僕は明日、昨日の君とデートする」を読んでみました。

売り上げは50万部を突破するくらい大人気です。

帯には「切ない」「泣ける」と言ったことが書かれていて、気になっている方も多いかと思います。


ちなみに作者の七月隆文さんですが、この方、元々はラノベ作家なんですね。

代表作は、アニメ好きなら知ってる方も多いと思います。2015年の10月~12月にアニメ化もされた、「俺がお嬢様学校に庶民サンプルとして拉致られた件」です。
※アニメでは拉致られた→ゲッツされたになっています。

主人公の平凡な高校生の神楽坂公人が、お嬢様学校に拉致られてしまうという、コメディ作品です。

タイトルがちょっと…と思う方も多いと思いますが、アニメは面白かったです。「僕明日」を読んで気になった方は読んでみてもいいかもしれません。書店で買うのは抵抗あると思うので、アマゾンなどで買う事をおすすめします。


さて、本題の感想ですが、多少ネタバレが入るかもしれないので、いやな方はここでブログを閉じることをおすすめします。


「明日の君とデートする」って事は、タイムリープでもするのかな~と思って読み始めました。

全く違いましたね。

主人公は、ヒロインとどんどん仲良くなる時間を辿っていく。

ヒロインは、主人公と恋人としてのピークが会った当日で、日にちを重ねるたび、始まりに戻って行く。

主人公の最初は、ヒロインの最後。

主人公の最後は、ヒロインの最初。


泣きました

具体的にどこで泣いたかと言うと、すべて読み終わって、もう一度読み返したところで泣きました。

ヒロインがなぜ、涙もろいのか。その事実を知った後にまた読み返すと、切なすぎて泣きました。


伏線の作り方がとてもうまいです。伏線を回収した後、とても切なくなります。

そして、エピローグとプロローグの繋がりが素晴らしいです。





さて、ここまで褒めるだけでしたが、「ちょっとなー」と思った点もいくつかありました。


①ヒロインの「愛美」を、何度も「エミ」ではなく「マナミ」と読んでしまうこと。
②主人公の時間とヒロインの時間の関係が、理解しずらい。
③ヒロインが主人公を好きになった理由が弱すぎる
④ハッピーエンドにしてほしかった…。


まあ、①は大した問題ではないですね。
②は、理解できた時、涙が出てくるかも、
④は完全に僕の願望です。

でも、本当にハッピーエンドにしてほしかったです。
だって、主人公が最後にヒロインと会うのは、5歳のヒロインですよ。それも一度切り。
    ヒロインが最後に主人公と会うのは、5歳の主人公ですよ。それも一度切り。

まあ、例えばハッピーエンドにするため、「40日」というタイムリミットを破ったら、主人公がヒロインを助けるorヒロインが主人公を助ける事ができなくなってしまいますが…。


こんな話を、「俺がお嬢様学校に庶民サンプルとして拉致られた件」を書くような人が書いたと思うと、信じられませんね。

しかもこの作者、今まで書いたラノベ、すべて合わせた売上合計よりも、「僕明日」一冊の売り上げのほうが圧倒的に高いですよね。

これからはコメディよりも恋愛小説を書いたほうがいいんじゃないでしょうか!?

【ラノベ感想】週末なにしてますか?忙しですか?救ってもらってもいいですか?

 

 

今現在、ラノベ業界で話題沸騰中の作品、「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」を読みました。 角川スニーカー文庫で、今一番売りに出している作品みたいです。 いろいろ賞も取っているようです。

 

2015年上半期ライトノベルツイッター 1位

2014年下半期ライトノベルツイッター杯 3位

このライトノベルがすごい!2016 作品部門5位 新作部門5位

SUGOI JAPAN Award2016」 ラノベ部門SUGOI 20選出

 

いろいろと取っているようです。 僕は帯に書いてある読者の感想で衝動買いしてしまいました。

「タイトルに騙された。すんごい切なくて泣いた。」

「面白かったこの作品みたい教官モノでも主人公は直接敵と戦わず最後までサポート役に徹するのはあまり無いけど、こういうのが読みたかった。」

「悲劇的な結末を抱えながらも、わずかな希望を傍らに少女たちの紡ぐ日々が、主人公の過去と響きあって優しく、愛おしく心に沁み込んできます。」

「バターケーキはそんなに美味しいものなのだろうか」

※上記の感想は第1巻5版の帯より。 そんな先入観を抱きながら読んでみた結果ですが……。

 


ダメだなって思った箇所。 ①当て字が多すぎて読みずらい。

(妖精をレプラカーン、人間をエムネトワイトなど)

②1位武官の会話が漢字とカタカナの組み合わせで読みずらい(戦場ニ、正シサナドトイウ酔狂ナモノハナイなど)

 


よかった点

①世界観が素晴らしい。読んでると引き込まれる。

②主人公の過去がぐっと来た。 ③伏線の回収がうまい。読んでいるうちに続きが気になってしょうがなくなる。

 


ダメな箇所である、当て字が多すぎて読みずらいって言うのは、本当に読みずらいです。会話文は面白いし、物語に吸い込まれるのですが、世界観の説明が理解しずらかった。何度か読み返した。

 

この点を覗けば、素晴らしい作品だと思いました。 主人公の過去を、一度に公開するのではなく、徐々に、徐々にと公開されていくのは、「主人公の過去はよ」と、読みながらずっと呟いてしまいます。

 

またこの作品、1巻で完結しないんですね。 ほとんどのラノベは、とりあえず1巻では完結しますね。しかし、この作品は、妖精のクトリたちを送り出したところで1巻終了です。つまり、クトリはこの戦いで無事、生きて帰って来れるのかどうかわかるのは、2巻を買わないと分からないという事。

 

ずるいですね。 面白かったな2巻も買うと決めていましたが、これじゃ買わざるを得ない。 これから購入予定の人は、1,2巻同時に買う事をおすすめします!

 

そして、この「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらってもいいですか?」が話題になっている理由の一つ、表紙の絵ですね。 ヒロインの女の子、泣いています。とても悲しそうな目で。 書店で見かけたら、つい手に取ってしまいます。僕もそうです。

 

ちょっと不満だったなーと思ったのは、思ったより切なくなかったというところ。 クトリの義姉や、ヴュレムの仲間や家族は死にましたが、そのくらいの展開ならラノベでもしょっちゅうですし、 泣くほとの作品ではないなあと。


 

最後に、この作品をこれから読む方へ。 バターケーキの材料をそろえておきましょう。